最近しばらく App Catalog を調査していてなんとかダウンロード制限のあるアプリ(フリーウェアのみ)をインストールすることができたのでその方法を紹介します。
今回の方法は App Catalog などにパッチをあてるようなことはないので分かってしまえば比較的簡単にできます。
※とは言うものの正規のインストール方法ではないので自己責任で行える方のみ続きをどうぞ。
簡単に説明するとダミーアプリをインストールして App Catalog に勘違いをさせてバージョンアップさせるという方法です。
■環境
- O2版 Palm Pre
- webOS 1.3.5.2
■準備
- Palm webOS SDKをインストール
- インストールしたいアプリの「title」と「PackageID」と「Vendor」を調べる
■ダミーアプリの作成からインストール
サンプルとして「Classic」のダミーアプリを作成します。
Classic
title:Classic
PackageID:com.motionapps.app.classic
Vendor:MotionApps
1.アプリプロジェクトの作成
コマンドライン(ターミナル)でプロジェクトを作成するディレクトリへ移動し下のコマンドを入力
palm-generate -p "{title:'Classic', id:com.motionapps.app.classic, version:'0.0.1', vendor:'MotionApps'}" Classic
2.パッケージの作成
コマンドライン(ターミナル)で下のコマンドを入力(ディレクトリは1.のまま)
palm-package Classic
3.出来たパッケージを Pre にインストール
インストールするにはいくつか方法があるのですが、コマンドラインが起動しているので、今回はそのままコマンドラインからインストールを行います。
Pre をUSBケーブルでPCへ接続をして「Just Charge」の状態で下のコマンドを入力(ディレクトリは1.のまま)
palm-install com.motionapps.app.classic_0.0.1_all.ipk
■ダミーアプリを正規アプリへバージョンアップ
ダミーアプリが正常にインストールできたら次にダミーアプリを正規アプリへバージョンアップさせます。
App Catalog を起動し「My Applications」を開くと一覧に先ほどインストールしたダミーアプリの「Classic」があると思います。
さらに右側にバージョンが書いたボタンが表示されると思いますのでそのボタンをタップしてバージョンアップを行ってください。

で、無事バージョンアップできれば不思議と先ほどのダミーアプリが「Classic」へと変わっています。
お試し用にダミーアプリを3つ用意しましたのでお好きなのを試してみてください。
Asphalt 5 FREE はバージョンアップするのにかなり時間がかかるため 3G ではなく Wifi をお勧めします。(Wifiでもかなり時間がかかるのですが・・・)
でも、Asphalt 5 FREE はぜひ試してみてください。
体験版のようですが動いた時にはちょっと感動します。しかも日本語のリソースを持っているらしく言語選択で日本語が選べます。
※バージョンアップ後うまく起動できな場合はリブートで起動できました。>Asphalt 5 FREE
アイコンが変わらない場合もリブートでちゃんと表示されました。
※えーと、きっと書かないと試す方がいると思いますので先に書いておきます。
有料アプリはインストールできません。まあ、当たり前ですが。これでインストールができたら大問題です。
(私が試しました。よい子は真似をしては駄目です。)
最近 Palm Pre の話題が少なくなりましたが、これでまた少し盛り上がるといいんですが・・・。
まだまだ遊べる Palm Pre です。
-- 追記 2010/02/19 21:29 --
試された方でバージョンアップの段階でダウンロードまではうまくいくがインストールで失敗してしまうケースがあるそうです。
OSのVerが古いときにインストールしたアプリ、パッチ等による原因の可能性があるそうです。
この場合、多分通常のアプリのバージョンアップも出来ないと思います。
-- 追記 2010/02/20 15:55 --
上の追記で書いた件についてインストールで失敗してしまうようでしたら KIWA Palm部 Blog版 で紹介されている方法を参考にしてみたらいかがでしょうか。
KIWA Palm部 Blog版 - Palm App Catalogの問題
Smartphone
palm pre
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